上野哲也です。
前回のブログの続きで今回は工事の流れその②をご説明します。
その② 躯体工事~下地工事、外部工事
建前を終え、建物の骨格、骨組みが終わり、大工さんを中心に内外部と工事が進められていきます。
工事中に検査機関による中間検査も行われます。
内部では、
サッシの取り付け
断熱工事
給排水、電気設備の配線仕込み。(最終的にはこの仕込みは壁の中や床下、天井裏など見えなくなります。)
床、壁、天井などの下地工事
現場造作家具(造作家具はプランにより様々です)
この辺りで内部の大工さんの作業は終了です。
外部では、
屋根工事
軒廻り工事
外壁工事
外部廻りを終えると外部足場を外します。段々と形になって行きます。
ココまでが工事の流れその②です。
内外部ともココまできますと、形がはっきりと見えてまさに家らしくなってきます。
次回ブログでは最後の工事の流れ その③をご説明します。