うたたねテラスの樹木紹介 

この度の地震では、熊本県また周辺被災地の皆様には心よりお見舞い申し上げます。

一日も早い復旧・復興を願っております。

代表のウエノです。ウエノイエでは、住宅の設計において、家具のしつらえと同様に大切にしているのが、庭・テラス・窓の関係性です。まちなかの暮らしにおいても、緑と仲良くなるためには、庭そのものの樹種の選定や植え込みに加え、テラスや窓、周辺の風景の取り込み方にも気をつかいながら、ウチソトのランドスケープをデザインしています。

今回のオーナーハウス「うたたねテラス」には南と東の2つのテラスを設けています。

このうちの東のテラスに植えた3本樹木をご紹介します。

左の写真から、ヒラドツツジ、ミツバツツジ、ヤマツツジ。建物の外観を華やかにしながら、山の原風景を再現した構図になるような自然の樹形を選ばせていただきました。

樹木だけでなく足元を飾る脇役のこけ、川砂利、自然石、グランドカバーなどもいい仕事をしてくれています。

夜の雰囲気もとてもきれいなので、ベンチに腰かけながらワインなどをいただくのも良いかと思います。