股旅社中
matatabi shachu
仲間とつくる
新しい家づくり
股旅社中（matatabi shachu）は、家具デザイナーと工務店と住まいに関するメーカーが協働して新しい家づくりに取り組む地域越境プロジェクトです。「手ざわりのいい家」「住めば住むほど心地よくなる家」「隅々まで丁寧にデザインする家」を目指し、ウエノイエもこのメンバーの一員として、より豊かな住空間の実現に向けてさまざまな実践活動を行っています。
ウエノイエの関わり
股旅社中においては、定期的にワークショップを実施しています。そこでは、家具デザイナー村澤一晃さんを中心に志を同じくする股旅メーカーと共にこれからの住空間のあり方を議論し、時には実際にものづくりを通して互いの知見を共有しています。
その活動の延長として、ウエノイエでは新たにコンピュータ制御により木材を自由な形に切り出すことができる「ShopBot」を導入しました。家作りの下地や家具作りに活用していく予定で、最先端のデジタル技術による自由な発想と職人の手仕事を組み合わせることで生まれる新しい価値を模索していきたいと思います。
より豊かな暮らしを実現できるように、これからも志を共にする仲間とよりよい住空間を実現する技術やアイデアをアップデートしていきます。
