軒のお話し
上野 哲也です。
皆さんが思いつく家といえば三角屋根の切妻屋根と言われるこんなイメージが家なのかなと思いますが、
今回は軒のお話しです。
赤い丸の部分を軒と言います。
軒とは屋根の一部で、見た目通り外壁から外側に出ている部分を言います。
軒を出すという意味は、デザイン・意匠性はもちろん外壁などを雨、風から家を守ってくれると言った効果があります。
それだけでなく夏のまぶしい日射を遮断し、冬は 暖かい日差しを室内に取り込む役割を果たしてくれるのです。
ゆえに、快適性を自然から取り込める工夫が、軒には込められているのです。
そんな軒部分の工事、現在進行中の工事も取りかかっております
軒のある家の考え方は最近発案されたわけではありません。
日本の神社や仏閣に行ってみてください。必ず軒があります。
すなわち何百年も昔から日本の伝統建築として軒の考え方はあったわけですね。
誠に勝手ながら下記期間を弊社の夏季休業とさせていただきます。
休業期間中は何かとご不便をおかけしますが、何卒ご了承のほどよろしくお願いいたします。
【休業期間】 2018年8月11日(土)~2018年8月16日(木)
※資料請求、設計相談、オーナーハウスご予約についてのご連絡は、休業明けのご対応となります。
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