上野 哲也 です。
1月某日、雪がまだチラつく時期でしたが、植木の買い付けにいつもお邪魔している造園屋さんに行ってきました。
ところで、皆さんがいつもご近所さんや公園などで見かける植木、木の種類自体は何百、何千種類とあるそうですが、
私たちが造園屋さんへ行き植木を選ぶ時は大きく2種類に分けて選ぶようにしてます。
その2種類とは、落葉樹と常緑樹の2種類です。
落葉樹とは、読んで字の如く葉っぱが枯れて落ちる樹木をいいます。
春に新芽が生え、夏になると鮮やかな緑の葉っぱをたくさん茂らせます。
つまり今の寒い時期は葉っぱがありませんが、夏に見られる葉っぱを想像して植栽しています。
この時期しか見られない落葉樹の葉っぱが無い状態ですが、個人的には嫌いじゃないです。
続きまして、常緑樹とはこれもまた読んで字の如く常に緑(葉っぱ)がある樹木をいいます。
寒々しいこの時期は、常緑樹が緑色の葉を生い茂らせているので自然の温もりを感じることができます。
日差しを遮ってくれるメリットもあるので、夏は涼しく、冬は温かさを感じさせてくれます。
植木を選んだり、レイアウトする場合、日が入る場所に適した樹木、そうでない樹木。大きな樹木、小さな樹木。
などなどたくさんの選ぶポイントはありますが、今回は植木の種類として落葉樹と常緑樹のお話しをしました。
早速植栽植え込み作業が始まっております。
まもなく完成予定なので、仕上がりが楽しみです。