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家づくり日記

2017.8.01  
ホウ酸処理のお話し

上野 哲也です。

 

 

来週上棟建前の現場に来ています。

 

基礎工事を終えて、大工さんによる土台敷に入っています。

 

土台敷の前に土台の材料に防腐・防蟻処置の為のホウ酸を散布しています。

 

 

 

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ホウ酸処理は以下の5つの特性があります。

【1】高い安全性

ほう素は、人間などの哺乳動物が必要以上に摂取した場合には、 腎臓の浄化作用で短期間に排せつされます。ほ乳類にとっての急性毒性は食塩と同程度です。 身近な所ではコンタクトの保存液や目薬などにもホウ酸が配合されていたり、キャビアの防腐剤としても用いられたりしています。

【2】下等生物に厳しい

一方で、腎臓を持たないあらゆる下等生物の場合には、過剰摂取することで 細胞レベルでエネルギー代謝できなくなって餓死することが分かっています。 代謝という生命の基本プロセスに作用しますので、免疫を獲得することはまずありません。 古くから使われているゴキブリのホウ酸団子が、この性質を利用した一つの代表例と言えるでしょう。

【3】効果が持続

ほう素は揮発や分解によって滅失することがありませんので、効果が目減りしません。 大量の水に接することで徐々に溶脱していきますが、風雨に晒されない用途であれば、半永久的な効果が期待できます。

【4】欧米のスタンダード

環境に優しくほ乳類に安全。確実に害虫等の制御が出来て、効果も持続する。 こういった特性から、欧米では1950年代から今に至るまで、 室内の防虫、建築時の防腐・防蟻にホウ酸塩が広く使われています。特に、温暖湿潤な気候を好むシロアリの被害が深刻化していた米・ハワイ州では 1992年からホウ酸塩防蟻処理が始まり、現在ではシェアのほぼ100%を占め、シロアリ問題は解決しています。

【5】健康住宅に最適

ホウ酸塩を利用してシロアリや腐朽菌から木材を守り、木造住宅の長寿化適しています。

 

 

 

 

 

株式会社エコパウダーHP参照

 

 

 

上記ホウ酸処理はウエノイエの標準としています。