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2016.6.22勉強会
代表のウエノです。
先月、鹿児島のベガハウスさんにスタッフ全員で新社屋の落成式に参加させていただきましたが、
新社屋だけでなく見学させていただいた建物は、どれも本当にすばらしいつくりです。
ウエノイエ立ち上げ前にも拝見させていただいた建物もすばらしかったのですが
それからも更に進化していて、いつも驚かされてばかりです。
施工力や組織力はもちろんですが、情報発信力など全てにおいてハイレベルな工務店さんです。
そんなベガハウスさん八幡社長にいろいろなことについてご相談させていただいてますが
今回、全ての家を設計されている設計所長の幸野さんに遠路はるばる米子へおいでいただき、
ウエノイエの取り組みや、設計のことなど、現場も多数ご覧いただきながら、多岐にわたりご相談をさせてもらいました。
とくに設計のことについては、米子の特性などにも触れながら、ウエノイエらしさなどについて色々なお話をさせていただきました。
これからより豊かなくらしへ向けて、そして更なる米子の住宅設計の高み向けて、スタッフ全員で取り組みを加速させていきたいと思います。
懇親会でも色々な談義で盛り上がり、写真を撮ったんですが・・・焼酎を飲みすぎまして・・・
全部こんな写真ばかりでした。 来月もお会いするので次こそはきれいに撮りたいと思います!
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2016.6.15手水鉢 くさり樋
代表のウエノです。
うたたねテラスの南のテラスには、たたみリビングとのつながりを意識し、サッシも壁内に引き込め
るようにデザインしているため、視覚的にお庭との一体感をより強く感じることができます。そして夏の日差しを和らげる庇を設け、うたたねしながら庭を眺める。。
気持ちの良い情景が浮かんできます。
そんな情景に取り入れているアイテムがあります。。
それは、水鉢やくさり樋など。。。
かつての日本の家にあった、「「水」を楽しむ道具」なども、今のくらしに合った形で取り入れています。
置く場所によって色々な表情をしてくれます。
お客様が来られた際に、水面に映る影が潤いを与えてくれたり、お花を浮かべてお客様を迎えたり。。
夏は氷をたっぷりと入れ、ビールやジュース、シャンパン、ワインを冷やして楽しむのもいいですよね。
いろいろな愉しみ方がある手水鉢。
そして雨の日は、くさり樋から流れ落ちる水を楽しみながら、手水鉢に落ちる雨音を聞く。
風情があっていいですよねー。梅雨時ですが、あえて雨を楽しむのもいいものです。。
いよいよ、うたたねテラスも今月6/18(土)が最終の見学会となりました。そんなうたたねテラスの手水鉢(ちょうずばち)へ新しい5匹の仲間を迎え入れました。
お越しの際には、ご覧になってください。
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2016.6.13敷地を読む
代表のウエノです。
前回の家づくりセミナーで土地選びのことも議題に上げてましたが
土地の条件が悪くてもプランで解決できることって沢山あります。
逆に魅力的になる場合のほうが多いです。。。
広さ、値段、学区・・・とかとか、当たり前にチェックする法規的なことや近隣環境など「敷地調査」もとても重要ですが、ウエノイエでは、与えられた土地に対してできる限り「敷地を読む」ことを大切にしています。
法規的なことや近隣環境ももちろん重要ですが、その土地持つ可能性を最大限見つけ、メリットデメリットを整理していきます。
実際に敷地に立って、広さや土地形状はもちろん、道路から車をどう入れるか、風通しや日当たりはどうか、
周りのお家の窓の位置、心地よい場所はどこか・・・・・・などなど最終的には総合的に周辺環境、敷地条件、法的規則、施工条件の確認、敷地利用計画など様々なことを前提として家づくりは進んでいきます。
敷地図面だけでは気づかないことも、現地にいくと色々な発見があります。それをどう読み解くか・・・
ここが一番重要で私たちは一番楽しい瞬間でもあります。
先日、境港市の敷地調査に行きました。午前と午後、それぞれ日にちをずらして実施しました。
敷地内で何度も何度もウロウロしながら、離れた場所から見たり、歩行者道を歩いたり、自分の目と体で感じながら、
敷地を読んで、平屋ベースでのゾーニングをしていきながら、心地よい場所を探していきます。
その余韻があるうちに一日で数プラン作成していきます。
このあと心地よい、豊な暮らしを実現できるようヒアリング内容や設計要件などをチェックしながら
ウエノイエらしい間取りへ仕上げていきます。 2週間後のコンセプトプレゼンでのお客様の反応が楽しみです。