豊かな休日を愉しむ平屋

ご実家のお隣にご家族全員が愉しむことのできる別宅のご相談。 趣味の料理や観葉植物に囲まれて暮らすための小さな空間をご提案しました。

呂の家

アパート等が立ち並び車や人の往来が多い角地に プライベートに配慮したガレージ付きの平屋。 外壁には職人の手仕事による伝統的な焼成方法【三角焼き】の焼杉を採用しました。

静謐の家

南側には大きなマンションが建ち、東西南北建物に囲まれた約50坪の敷地。 プライバシーを配慮しながらも明るく開放的な空間となるよう設計した平屋建て住宅です。

のびやかな平屋

北、西側接道に南、東と住宅に囲まれた角地かつ扇状の変形敷地。 敷地の目の前に広がる中海と中海を取り囲むようにして広がる 地域の人たちのウォーキングコース。 プライバシーを守りながらも 中海の眺望を活かすということをテーマに設計した住宅です。

家族みんなで居心地よくすごせる平屋

約151坪の広大な敷地。 家の周囲には田園が広がり、季節によっていくつもの顔へと変化する大山がそびえます。 敷地に沿った平屋は広い敷地を有効的に そして将来の活用方法も共に考えながら配置計画を行いました。

内と外をつなぐ、開放的なリビングのある家

周囲を家々に囲まれている南北にのびる縦長の敷地に 平屋ベースの一部2階建てを設計しました。 北側道路の広い敷地ですが 将来店舗を営む計画もあることから 建物を敷地奥の南側へ寄せた配置となっています。 また道路から敷地奥にかけて敷地が少し高くなっているため その高低差を活かし、南側に大きな開口をつけることで 空のぬけと太陽の光をしっかり取り込み、 庭とのつながりをもたせたLDK空間となっています。

密集地に佇む平屋

囲われた空間を彩る中庭は各部屋へ緑を贈り、光を注ぎ、風を招く。 昼間は明るく開放的に、夜間はやわらかな光を響かせ、家族に、街に風趣を添える。

まなかの家

物事の真ん中の意を示す「まなか」。 住まいの中心から広がる家族をつなぐ庭。 そして周囲の視線を遮り程よい角度から室内に入りこむ自然光が落ち着く空間を生み出す。 家族みんなが集う空間は明るく開放的。 影をもたらす畳の間は静かな落ち着いた風景を見せ空間の印象を引き立てる。

陽の光が心地よいFlatHouse

家族の集うLDK空間は心地の良い陽光をうけ草木の陰影を映し込む。 奥様のワークスペース、ご主人の書斎に子供部屋と各々の時間を そして家族との共有の時間を大切に育むことのできる住宅。

空と風と光を感じる高天井の平屋

床に落ちる木漏れ日、壁に映る緑陰は時の移ろいの中で刻々と表情を変え、 室内の適度な暗さは空間に静寂をもたらす。 光を外から採りいれ外へとつなぎ自然と交歓する住まい。

季節を愉しむ平屋

季節を呼び込む広大なお庭は、青々と生え揃った芝生に、 木々はゆらゆらと風に揺られながら家の中にきれいな影を落し込む。 東側の森林を借景にとり、外と内とのつながりを大切にしながら、 自然に寄り添い暮らしとつながる家族みんなで穏やかに暮らせる。

光を取り込む水庭のある平屋

中庭にある水盤は光を浴びて煌めき、風を受けて水面は揺れ、季節、時間、自然の動きを受けながら多様な表情を見る人に与えてくれます。そして、原風景を再現した庭には石畳や苔といったモダンな室内の雰囲気とは異なる素材を使いながらもまとまりの感じられる空間となりました。

眺望を楽しむ家

太陽の光に照らされ黒色が鮮やかに光る外観は、アクセントとなる紅い色合いの板張りがすっきりとした印象の佇まいを引き立てます。北側に面する2階リビングの大きな窓からは鳥取県へとつながる江島大橋を眺めることができ、開放感のある眺望を楽しみながら食事をとることができます。また、リビングとつながるデッキは1階から2階へと植栽が伸びるたて庭を設け、2階にいても植栽を望める空間となりました。そして中上がりとなっている隠れ和室は個室として、障子を開けるとリビングとのつながりのある空間となっています。

陽だまりのFlat House

天井高3.3mのLDKは開放感がありながらもどこか落ち着く家族みんなの集える空間となりました。リビングの大きな開口部には木製建具を取り入れ、木のぬくもりをより感じることができます。畳の敷かれた小上がりの読書室は、小さな空間でありながらプライベートな時間をゆったりと過ごすことができ、また家族の成長とともに様々な使い方ができるフリースペースは、今は多目的に、将来は子ども部屋へと使い方は自由自在。さらに廊下と兼ねて作られた造作カウンターは親子並んで読書や勉強をしたりなど家族全員の共有スペースとして活用することができます。

そらにつながる、高窓の家

吹き抜けのあるLDKは、コンパクトなつくりながらゆったりとくつろぐことができ、上へとのびる大きな窓からは、柔らかな南側の光が家全体に明るい日差しをおとします。また、時間とともに移り変わり行く空を愉しめる場所となりました。そして、家の中心に位置する庭では鮮やかな緑の葉を揺らす木々が四季折々の顔を見せ、玄関、LDK、寝室、2階と家中どこからでもプライベートな庭を愉しむことができます。LDKから通ずる階段を上るとご主人の書斎スペースや家具で仕切られた子ども部屋など将来のことまで考えた可変的な空間が広がっており、天気の良い日には雄大な大山を眺めながら過ごすことができます。

暮らしを楽しむ中庭のある平屋

角地に佇む塗り壁の外壁と建物を低くおさえることで、周囲の景観と心地よく馴染みあい、玄関を入ると光が降り注ぐ中庭が望めます。またLDKにある高天井の窓からは大きく伸びる植栽と綺麗な空が気持ちの良い空間に。夜には月や星空を眺めることができます。小上がりの和室はLDKと繋げて使用することも、また、1つの独立した空間にするなど、目的に合わせて様々な使い方ができます。そして、1坪にも満たない広さの書斎では中庭を楽しみながらゆったりとした静かな時間をすごすことができ、さらにはお風呂とトイレ、洗面から望む光庭は西日を柔らかく取り込み、緑豊かな植栽が楽しめます。

光を取り込む吹き抜けのある平屋

雨の日にも濡れずにお家に出入りできるビルトインガレージ。DIY作業や趣味の釣り道具、ロードバイクなどを収納できる「ワークスペース」。そして使いやすさを考えて設けた「造作収納」により限られた空間を有効に使うことができます。奥様から「スムーズな家事動線に」のご要望で、洗濯物を洗う・干す・しまう、といった毎日の家事が快適に行えるゾーニング。さらに、室内干し専用スペースがあることにより、黄砂、花粉などの天候を気にすることなく、使用できることにも配慮いたしました。そして、思いの詰まったアイランドキッチンと、連なるダイニングスペースには、ご家族はもちろんのこと、たくさんのご友人たちも、自然と集まってきます。和室から外に拡がる大きなデッキとも、ゆるくつながるタタミリビングで、造作ソファを中心に、いつまでもくつろげる場所と時間を感じて頂ければと思います

中庭とつながる佇まいの平屋

ウエノイエの家づくりにあたって大切にしたのは、ウチとソトをつなぎ、光と風を取り込む中庭のあるくらし。雨の日にも心地よく機能的に使えるビルトインガレージから玄関をあけると、デッキを通した気持ちのよい眺めが広がります。タタミリビング、造作ソファなどは、すっきりと納まるデザインながら、様々な使い勝手の工夫を凝らしています。さらには、子供部屋には可変性をもたせた収納ロフト、落ち着いた時間を愉しむ離れのような和室、彩りのある樹木の中で四季の移ろいを感じるお庭など、たくさんの心地良い居場所を、五感で感じることができます。